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PUBLICATION

研究室では、学生たちが研究や授業を通じて企画・編集したジンやブックの刊行をプロデュースしています。

*刊行物は展覧会やイベントを通じて無料で配布しています。残部のあるものに限りお申し出いただければ、送料のみ実費負担でお分けしますのでメールにてお問い合わせください、kusumi@tmu.ac.jp 楠見

07

『PICTOGRAMS: Speaking to the Eyes』

ピクトグラムは目に話しかける
マーシャル・マクルーハン研究Vol.3。公共空間のサイン・デザインとして使用されているピクトグラムの観察と定義を通じて、それを取り巻く環境と情報伝達のありかたを考察した。2013年度「エディティング演習B」3年生による研究成果物。


書判、128ページ、並製、カバージャケット
2014年2月15日、発行=首都大学東京楠見清研究室
編集長=長濱啓輔
編集=石下茜+内山燿一郎+大村友美+片倉葵+譽田千里
アートディレクション=内山燿一郎


06

『book.ext ─ The Book of Extensions』

拡張の本
「本は目の拡張である(The book is an extension of the eye)」というマクルーハンの言葉を受けて、現代社会のさまざまな事象の拡張(extension)の事例を集めた本。掲載図版のほとんどはインターネット上で公開されているクリエイティブコモンズ・ライセンスの写真を使用。ゼロからつくるのではなく、既にそこにあるものを組み合わせるエディティングの方法論でつくられた一冊。マーシャル・マクルーハン研究Vol.2、2012年度「エディティング演習B」研究成果集。

新書判、144ページ、並製、カバージャケット
2013年3月31日、発行=首都大学東京楠見清研究室
編集長=安齊秀汰
編集委員=岩岡勇樹+井上悠+佐藤千里+細田祥子+藤田諒+坂本栞
デザイン=与羽翼

05

『ページをめくる生き物たち READERS RED LIST』

本にまつわる行動観察と表象研究
いつか紙の本が身のまわりから姿を消したとき、失われるのはわたしたちの読書行為なのではないか。電車の吊り革につかまりながら片手でページをめくる〈ツリカワカタテヨミ〉など、紙の本を器用に扱うリーダー(読書人)を絶滅危惧種になぞらえ、全16種の分類と生態調査を行なった。2012年度「メディア創生特論F」研究成果集。

文庫判、カラー64ページ、BCCKSオンデマンド
2013年3月1日第二版、アシタノ書店、首都大学東京大学院楠見清研究室
著=リーダーズ観測チーム(博士前期課程1年生による)
写真=阿部隆大


04

『This is a book about what the medium is』

メディアはマッサージなのか?
「これはメディアとは何かということについての本である」というのがこの本の書名である。3年生による《The Medium is the Massage》へのアンサーブック。ディスカッションを通して導き出されたテーマごとに少人数のチームに分かれてグループ編集を行った。雑多なコンテンツを一冊のzineにまとめる作業を通じて、メディアに対する自己言及とマクルーハン/フィオーレ/エイジェルに対するオマージュが生み出された。マクルーハン研究Vol.1。2011年度「エディティング演習B」研究成果集。

新書判、144ページ、並製、カバージャケット
2012年3月31日、発行=首都大学東京楠見清研究室
編集長=角谷亮祐
編集=小池俊起+松下友美+山本めぐみ
アートディレクション=小池俊起

03

『本デア ─ 本にまつわる39のこと』

本を読書以外の目的に使う行動の観察
電子書籍が普及し冊子本が消えていくなか、本を読む・持ち運ぶ・所有するといった読書行為に加えて、本で挟む・覆い隠す・重石にするといった何かの代用行為もまた日常から消えていく。日用品としての本を取り扱うための所作がもっていた意味を捉え直していく。冊子本の形象のみが知恵と勉学のシンボルとしてディジタル環境の中でも存続されていくはずの未来から、フィジカルな本の文化史を遡って振り返る表象文化研究。大学院2012年度「メディア創生特論F」研究成果集。

A5判、フルカラー88ページ、並製
2012年3月31日、発行=首都大学東京大学院楠見清研究室
編集長=太田泰友
デザイン=大門礼佳
編集=岡野のぞみ+河合ゆり子+木下仁瑞佳+高碩+塚本千晶+丁慶松+水谷朋代

02

『すごいぞ!ドライジーネ式自転車練習法 転ばずに乗れるもうひとつの別の教え方』

BCCKSからZINEへ
「 自転車とは自ら・転ぶ・車ではない。だれもが楽しく楽チンに乗れるもの──3歳からの楽勝トレーニング日記」(帯より)。インターネットで本をつくるサイトBCCKSで好評を博したフォトレポートを紙の本にリデザインして現実世界にリアライズ。子どもの新しい乗り物への挑戦と、本の新旧メディアの乗り換えが重ね合わせられている。

A5判、フルカラー72ページ、並製
2010年3月14日、企画=アシタノ書店、発行=首都大学東京楠見清研究室
著・写真=楠見清
組版設計=舟山貴士(舟山メディア設計室)

01

『Book to the future 本の未来をデザインするzine』

紙の本がなくなれば、いつか本棚も消えるだろう。
失われゆくのは本だけではない。本棚もまたその存在理由を失うことに着目し、情報のストレージ用の家具としての本棚の未来を考察していく。Zine(インディーズ・マガジン)の隆盛とともに、誰もが自由に本を編集・出版する時代の情報発信メディアとして、雑誌を企画し、取材・撮影・執筆・編集まですべてを学生たちの手で──まさに同人誌感覚で──行なった。結果的に未来の本をデザインするのではなく、「本の未来をデザインする本」が誕生した。2010年度「エディティング演習B」研究成果集。

A5判、カラー/モノクロ88ページ、並製
2010年3月14日、企画=アシタノ書房、発行=首都大学東京楠見清研究室
編集長=太田泰友
編集=河合ゆり子+高木健史+西岡優
協力=河野智