修士
デジタルノマドの増加が拡げる新たなモビリティーの可能性に関する研究
トランスポーテーションデザインスタジオ
#プロダクトデザイン#モビリティデザイン
リモートワークの普及や働き方の多様化を背景に、特定の地域に定住せず、移動しながら仕事を行う「デジタルノマド」が注目を集めている。デジタルノマドに関するアンケート調査に基づき、本研究では「快適なドライブとアウトドアを楽しみ、ユニークなマイカーを購入したいデジタルノマド」を研究対象のペルソナとする。彼らがデジタルノマドとしてのライフスタイルを享受しながら、自分らしさの追求や社会貢献を実現できるモビリティーを提案する。それはオープンスポーツカーとキャンプ文化を融合する新たなモビリティーである。スポーツカーの中でもオープンカーは、「操る楽しさ」だけでなく「自然との一体感」といった感性的価値を提供するモビリティーとして発展してきた。それに欧米に根付くキャンプ文化が融合して生まれる新たなモビリティーを提案する。バンライフカーの居室部分をポップアップや空気注入式のテント式居室とし、オフェスや就寝機能を装備する。昨今であれば、EV車のロングノーズ・スポーツカーであれば、ボンネットスペースは十分な収納量を確保でき、折り畳まれた居室や装備の収納が可能である。この研究は、ユーザーに暮らし、ドライブの楽しさ、心の癒し、コミュニティ形成、防災・地域発展が共存する価値を提供できる。
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