天気予報は日常的に目にする身近な情報である。一方で、過去の気象データはオープンデータとして広く公開されているにもかかわらず、数値や文字情報による提示が中心で、日常的に意識される機会は少ない。
そこで本研究では、過去の気象データの新たな価値を持たせることを目的とし、天気や雲量といった視覚的に関わる情報を用いて、空や天気の見え方を想起させる形での可視化を行った。合わせて、任意の日付や期間、地域を指定することで条件に応じた生成が可能なシステムを実装した。
さらに、生成されたビジュアルの活用方法についても検討した。特定の日付を一年ずつ並べて表現していることを活かして、また天気は日々の行動に密接に関わる要素である点に着目し、記憶や感情と結びつく価値を持つと捉えて、大切な日付から「空模様」を生成し、かたちとして手元に残すことができるサービスとして提案する。
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