学士
物体検出とインタラクティブな映像投影を用いたあやとりストーリーテリングの提案
インタラクティブアートスタジオ
#インタラクティブアート#インタラクションデザイン#パフォーマンス
「あやとり」は世界各地の様々な地域で古くから親しまれてきた。単なる遊びに留まらず、文字のなかった時代に地域の歴史や物語を伝える「メディア」としての側面も持っていた。本研究ではその中でも特に、あやとりの技を行いながら歌やストーリーを伝える文化を「あやとりストーリーテリング」と定義した。この手法にデジタルの演出を加えることで、従来のあやとりの役割を活かしつつ、視覚的・聴覚的にも楽しめる新しい「あやとりストーリーテリング」を創出した。
システムには、輝度情報を用いた物体検出を採用した。黒いボードに白い糸で作成したあやとりの技を掛けることで、そのコントラスト差による輝度変化をWebカメラが検知し、あやとりの形に合わせて映像や音を投影する。
本システムを用いた実演作品のテーマは「抜け殻」である。映像は電源を切れば消失するが、あやとりという物質はそこに残り続ける。生命が去った後も形だけが静かに残る「抜け殻」を表現するのにふさわしいと考えた。
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この作品は Gallery B : B17にてご覧いただけます。
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